【インプラント寿命の延ばし方】長持ちさせるセルフメンテナンス

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インプラント治療後のケアやインプラント手術後の定期健診など、インプラントの疑問点は東京インプラントGuidanceへご相談下さい。

【インプラント寿命の延ばし方】長持ちさせるセルフメンテナンス

インプラント寿命は個人差大!長持ちしない原因/長持ちさせる方法

  • 口の中全体(骨や歯茎の状態)を考慮しない治療である
    インプラントの脱落やインプラント周囲炎などを招きます
  • 衛生管理が十分でない
    インプラントの脱落やインプラント周囲炎などを招きます
  • 噛み合わせが適切でない
    人工歯が外れる・欠ける、アパットメント損傷などを招きます
  • 歯ぎしり・食いしばりでインプラントに過度な負担をかける
    人工歯が外れる・欠けるなどのトラブルが生じます
  • メンテナンスが十分でない
    インプラント周囲炎の原因となり、脱落を招きます

この他、インプラントを挿入する部位・深さ・角度が不適切ドリルの熱による骨の損傷糖尿病喫煙などもインプラントの寿命を短くする原因になります。

寿命を延ばすために自分でできる3つのこと

先に紹介したように、インプラントがダメになる原因は、医師側にも患者さん側にもあるということがわかると思います。自分でインプラントをダメにすることがないように、メンテナンスを徹底すること、インプラントに良くない生活習慣を改善すること、適切な治療を行い信頼できる医師を選ぶこと、などが大切だと言えるでしょう。

1. 信頼できる歯医者さんを選ぶ

インプラント治療は、普段虫歯治療などで通っている歯科で、ついでにできる治療ではありません。インプラントには、インプラント治療のための歯科選びが必要です。
歯科選びはインプラント治療の第一歩です。納得のできる医師に出会うまで、インプラント相談を受けることも一つの方法でしょう。

  • 医師のインプラント治療の経験・技術
  • 医院の設備・機器
  • 医師との相性
  • 医院で使用しているインプラントメーカー
  • 治療についての説明を十分に行ってくれるか など

2. 歯科医院でのメンテナンスを確実に受ける

インプラントトラブルを防ぐためには、医師や歯科衛生士によるプロのメンテナンスを受ける必要があります。自分では落とし切れているつもりでも、汚れが歯に蓄積している場合もあります。
定期的に行われるメンテナンスを確実に受けて、インプラントのトラブルを防ぐことが、寿命を延ばすために大切なことです。

また、インプラントは万一に備えて保証がついていますが、十分なメンテナンスが行われていなければ、保証が適用となりません

メンテナンスの頻度や内容は、歯科医院や口の中の状態によって異なり、年に2回程度の人もいれば2カ月に1回(年6回)のペースで歯科でのメンテナンスが必要になる人もいます。
医師の指示に従って、確実にメンテナンスに通うことが大切です。

3. 自分の口の中の状態に合ったセルフメンテナンスを行う

セルフメンテナンスの基本は、毎日行う歯磨きです。どの歯ブラシを使えば良いの?歯磨き粉は何が効果的?など、歯磨きに使用するアイテム選びも気になるところかもしれませんが、インプラントのためのセルフケアも、通常の口の中の健康を維持するためのセルフケアも、大差はありません。

自分の口の中に合った方法で行うことが大切でしょう。インプラント治療が終わると、歯磨きなどセルフケアの仕方を歯科衛生士から教えてもらえると思います。

今まで自己流でブラッシングを行っていた人は、一度歯磨きの方法を見直すことも必要でしょう。

インプラントを長持ちさせる歯ブラシ選び

自分に合った歯ブラシを選び、毛先が開いてきたら早めに交換することが大切です。1ヵ月に1回程度歯ブラシを交換することが望ましいとも言われています。

  • 毛の硬さ
    力一杯ブラッシングすれば汚れが落ちるというわけではありません。毛の硬いものを使用する場合には、力の調節も必要です。力のかけすぎは、歯茎に負担をかけてしまうので、注意が必要でしょう。
  • ヘッドのサイズ
    「ヘッドの小さい歯ブラシの方が、細かいところまで磨けて良い」というイメージを持っている人も多いと思います。しかし、ヘッドが大き目の歯ブラシは、効率良く磨けるというメリットもあります。 口の中の状態や歯磨きの仕方によって、適したヘッドのサイズは違ってきます。磨き残しのないように、磨きやすいサイズを選ぶことが大切です。

インプラントを長持ちさせる歯磨き粉選び

どの歯磨き粉を使ったとしても、歯磨き粉の効果に頼らず、ブラッシングで歯の汚れを落とすことが大切です。

歯磨き粉の種類によって、含まれる成分が異なり、得られる効果も違っています。歯周病予防に効果があるものもあれば、虫歯予防、ヤニの除去、口臭予防に効果があるものもあります。

自分の口の中の状態に合った歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

歯間ブラシやデンタルフロスは必要?

歯と歯の隙間は、汚れが溜まりやすい部分です。歯ブラシで、歯と歯の隙間の汚れを十分に落とせない場合には、歯間ブラシやデンタルフロスを利用するのも良いでしょう。
必ず必要な補助的清掃用具というわけではありませんが、インプラントは周囲炎になりやすいこともありますし、天然の歯の歯周病予防にもなりますので、当院ではご利用をお勧めしております。

インプラントの寿命がきたらどうなるの?

インプラントの寿命は個人差が大きく、しっかりとメンテナンスを行って数十年間使い続ける人もいれば、数年でダメになってしまう人もいます。

インプラントの破損などが起こった場合には、再手術が必要になりますし、被せ物やアパットメントに破損が起きた場合には、その部分の修理が必要になります。


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