インプラント治療後のケアやインプラント手術後の定期健診など、インプラントの疑問点は東京インプラントGuidanceへご相談下さい。
この他、インプラントを挿入する部位・深さ・角度が不適切、ドリルの熱による骨の損傷、糖尿病、喫煙などもインプラントの寿命を短くする原因になります。
先に紹介したように、インプラントがダメになる原因は、医師側にも患者さん側にもあるということがわかると思います。自分でインプラントをダメにすることがないように、メンテナンスを徹底すること、インプラントに良くない生活習慣を改善すること、適切な治療を行い信頼できる医師を選ぶこと、などが大切だと言えるでしょう。
インプラント治療は、普段虫歯治療などで通っている歯科で、ついでにできる治療ではありません。インプラントには、インプラント治療のための歯科選びが必要です。
歯科選びはインプラント治療の第一歩です。納得のできる医師に出会うまで、インプラント相談を受けることも一つの方法でしょう。
インプラントトラブルを防ぐためには、医師や歯科衛生士によるプロのメンテナンスを受ける必要があります。自分では落とし切れているつもりでも、汚れが歯に蓄積している場合もあります。
定期的に行われるメンテナンスを確実に受けて、インプラントのトラブルを防ぐことが、寿命を延ばすために大切なことです。
また、インプラントは万一に備えて保証がついていますが、十分なメンテナンスが行われていなければ、保証が適用となりません。
メンテナンスの頻度や内容は、歯科医院や口の中の状態によって異なり、年に2回程度の人もいれば2カ月に1回(年6回)のペースで歯科でのメンテナンスが必要になる人もいます。
医師の指示に従って、確実にメンテナンスに通うことが大切です。
セルフメンテナンスの基本は、毎日行う歯磨きです。どの歯ブラシを使えば良いの?歯磨き粉は何が効果的?など、歯磨きに使用するアイテム選びも気になるところかもしれませんが、インプラントのためのセルフケアも、通常の口の中の健康を維持するためのセルフケアも、大差はありません。
自分の口の中に合った方法で行うことが大切でしょう。インプラント治療が終わると、歯磨きなどセルフケアの仕方を歯科衛生士から教えてもらえると思います。
今まで自己流でブラッシングを行っていた人は、一度歯磨きの方法を見直すことも必要でしょう。
自分に合った歯ブラシを選び、毛先が開いてきたら早めに交換することが大切です。1ヵ月に1回程度歯ブラシを交換することが望ましいとも言われています。
どの歯磨き粉を使ったとしても、歯磨き粉の効果に頼らず、ブラッシングで歯の汚れを落とすことが大切です。
歯磨き粉の種類によって、含まれる成分が異なり、得られる効果も違っています。歯周病予防に効果があるものもあれば、虫歯予防、ヤニの除去、口臭予防に効果があるものもあります。
自分の口の中の状態に合った歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。
歯と歯の隙間は、汚れが溜まりやすい部分です。歯ブラシで、歯と歯の隙間の汚れを十分に落とせない場合には、歯間ブラシやデンタルフロスを利用するのも良いでしょう。
必ず必要な補助的清掃用具というわけではありませんが、インプラントは周囲炎になりやすいこともありますし、天然の歯の歯周病予防にもなりますので、当院ではご利用をお勧めしております。
インプラントの寿命は個人差が大きく、しっかりとメンテナンスを行って数十年間使い続ける人もいれば、数年でダメになってしまう人もいます。
インプラントの破損などが起こった場合には、再手術が必要になりますし、被せ物やアパットメントに破損が起きた場合には、その部分の修理が必要になります。
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